• CIEC 第40回研究会

    講師紹介 氏は東京都台東区出身。東京外国語大学ではベトナム語を専攻しつつ故若林俊輔先生のゼミで英語教育を学ぶ。上越教育大学大学院を修了 (英語教育)。出版社勤務...

  • CIEC 第39回研究会

    開催趣旨 インターネットとコンピュータが学校だけでなく家庭でも急激に普及してきています。今まで学校内だけで教育を行ってきましたが、地域や社会とのかかわりがイン...


  • 過去の小中高部会研究会一覧

    * 2003年度以降の研究会については、CIEC 研究会一覧をご覧ください。 2002年度 第13回研究会 テーマ ケータイと学校教育 part2 ~ケータイから読み解く現代の学校教育...

  • 1997 - 2003年度 CIEC研究会一覧

    2003年度 第38回研究会 テーマ 「プログラミング教育を見直す」- 高等学校と大学との連携を視野にいれて - 日時 2003年10月18日 (土) 13:30 - 17:00 場所 大学生協会館 ...


2018年6月16日(土) にCIEC第116回研究会(会場:青山学院大学 青山キャンパス [東京都渋谷区])を開催いたします。テーマは「国際比較研究から見たアクティブ・ラーニング」です。詳細は、告知ページをご覧ください。

会員・非会員を問わず、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。


2018年6月10日(日) にCIEC第115回研究会(会場:日本マイクロソフト [東京都港区])を開催いたします。テーマは「AI × 教育が創る新しい学びの空間 〜コグニティブ・サービスの応用と学習分析ツールとしての機械学習の活用〜」です。詳細は、告知ページをご覧ください。

会員・非会員を問わず、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。


開催趣旨

人もコンピュータも学習する時代になり,知識・情報・技術をめぐる変化の速さは加速度的となっている.身の回りの情報化やグローバル化といった社会的変化が,人間の予測を超えて進展するようになってきた.そのような予測困難な時代に,一人ひとりが未来の創り手となる人材を育むべく,2020年から新しい学習指導要領が小学校から実施される.

CIEC小中高部会では,第111回研究会において, 「Micro:bitを使って考えるプログラミング教育」と題して,英国で100万人の子どもに無料配布される教材をどう使うかをComputational Thinkingの視点から議論した.また,第113回研究会では,学びのコミュニティの場について,アクティブ・ラーニングを支援する学びの空間づくりのためのラーニング・コモンズの活用と図書館との連携について議論した.この2つの研究会は人の思考と学びとその空間についての研究会であった.さらに,第114回研究会では,「プログラミング的思考をどのように育むか」という “思考” にフォーカスし,育むべきスキルについて議論した.その議論の中で,「思考を育む手段としてプログラミングがあり,アプリケーションの適切な活用を含めて,効率よくものごとを進めることのできる力がその人の能力として評価される」というものがあった.例えとして,「むかしは,算盤ができると評価されたが,今は,Excelを使って.時にはマクロを組んで効率よく仕事ができる人の能力が高いと評価される」が挙げられた.

そこで今回は,その学びの空間にAIを加えることを考えたい.現在,マイクロソフトが提供しているコグニティブ・サービスLUISを活用した東京大学のQABotの事例やマシン・ラーニング・サービスを活用した「スタディサプリ」の事例(莫大な学習データの分析事例)のほか,海外での実証実験,実践事例なども,紹介していただき,教育への応用とその可能性について議論したい.

対象・人数

参加人数:約50名

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