開催概要

テーマ 「大学生協の学生向けパソコン提案の取り組みと実際」
開催日 2004年7月03日(土) 14:00 - 17:30
会場名 大学生協会館 (東京都杉並区和田3-30-22)
報告書(PDFファイル) CIEC 第46回研究会の報告PDF ファイルサイズ 14273kB

開催趣旨

ここ十数年来、大学生協では新入生向けのパソコン提案を重点的に行ってきました。提案内容も、「価格が安い」、「必要なものがそろう」といった販売中心のものから、セットアップに始まり、アプリケーションやインターネットなどにわたるパソコン講座、学内環境にあわせたサポートなど、活用スキルアップに重点をおいたものへと変遷してきました。

2004年に大学に現役合格した新入生は、新学習指導要領に基づき、義務教育における情報教育に加え、高校での『教科「情報」』を受けてきた最初の世代となります。また大学においても、パソコンの必携化の動き等、ますますパソコンの活用の場面はふえていくことが予想されます。

しかし、実際のパソコン講習の場面では、日本語入力やマウスの操作を教える必要のない学生が増えつつある一方で、依然として初心者程度の操作に不安を持つ学生もまだまだ見受けられます。そういった意味では、大学生協をパソコンの購入先として選択する学生が求める提案内容とは何なのかを、私たち自ら改めて問い直す必要があるように思います。

第46回研究会では、そのような大学生協のパソコン提案活動をめぐる状況の変化をふまえ、特徴的なパソコンの提案活動を行っている東京学芸大生協と福島大学生協の事例についてご報告をいただきます。

東京学芸大生協では、昨年、大学がパソコン必携化をうちだした際に、学内でのサポート環境を整え、新入生の8割約900台を越える利用がありました。昨年同大学の伊藤先生よりご報告をいただき、大学としての意志、教師としての先生方の思いとご苦労、そして生協やメーカーへのご期待を伺うことができました。その後の一年間の様子と、それを踏まえた今年の取り組みについてご報告をいただきます。

福島大生協はこの数年、学生の「使える」という段階から「使いこなす」ということを意識したパソコン提案を進めています。それが「使いこなすパソコン講座~学生生活応援講座」(年間講座44,100円)です。この講座は、1,000名前後の新入生に対して、昨年320名、本年は400名を越える申込者を得る取り組みになっています。この経緯、思いと苦労、実際の受講者の反応などについて、専務理事からご報告をいただきます。

今研究会では、実際にパソコンの供給活動に関わっている担当者、店長はもちろん、情報教育に携わる教職員、また各大学でパソコン講習会の運営に携わってきた学生・院生のみなさんにも参加をよびかけます。 また大学生協にとって、パソコン提案を政策的にどうとらえるかということは、非常に重要な課題であると考えます。そういった意味で、専務理事をはじめ、各生協の理事の皆さんにぜひ参加していただきたいと考えています。

多数の皆様のご参加をお待ちしています。

参加費

CIEC 会員および大学生協組合員は無料、その他の方は500円となっています (どなたでもご参加いただけます)。


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