CIECの会長自らが、CIEC会員を中心にユニークな研究や実践に取り組む方々をインタビューするこの企画。第2回は、CIECの元副会長であり法政大学経営学部教授の長岡健さんにお話を伺いました。
編集・注釈 : CIEC広報・ウェブ委員会 角南北斗
写真 : CIEC広報・ウェブ委員会 小野田哲弥
テーマは「越境」
インタビューは、長岡健さん (右) の研究室で行われました。左はインタビュアーの若林靖永CIEC会長です。
境界を超えた熟達のイメージが持てるかどうか
買い物をするような合理的な就職活動
*ハーバート・サイモン : 政治学者・経営学者。組織の経営行動と意思決定に関する研究などで有名。
閉ざされた世界に生きている学生たち
学習ではなくて越境
*エンゲストローム : 活動理論や拡張的学習などの概念を提唱する研究者。
人への関心とサードプレイス
*リンダ・グラットン : ロンドン・ビジネススクール教授で経営組織論の専門家。「ワーク・シフト」や「ライフ・シフト」の著者。
PBLやアクティブラーニングをやらないワケ
*オッカムの剃刀 : 「ある事柄を説明するために必要以上に多くの仮定を用いるべきではない」という考え方。哲学者オッカムが論理的思考として多用したことにちなむ。
インタビューを終えた長岡健さん (左) と若林靖永CIEC会長 (右)