開催概要

テーマ メディアリテラシーと対話型鑑賞
開催日 2010年1月30日(土) 13:30 - 17:00
会場名 石川県立美術館 (石川県金沢市出羽町2-1 TEL:076-231-7580)
報告書(PDFファイル) CIEC 第87回研究会の報告PDF ファイルサイズ 239586kB

開催趣旨

この研究会は、絵画や音楽を対象として新しいメディアリテラシーの実践を探求する目的で開催いたします。今回取り上げる「対話型鑑賞」は、すでに芸術系の科目を中心に「対話による鑑賞」を通じて子どもたちの思考力や対話能力を伸ばすことを目的に実施されています。これはニューヨーク近代美術館の元学芸員、アメリア・アレナスがその第一人者として日本にも紹介され、今回の会場となる石川県立美術館では、小学校へ学芸員が作品とともに出向いて対話型鑑賞の出前講座を実践しています。

この「対話型鑑賞」とは、指導者が作品を一方的に解説するのではなく、作品を前にした学習者にさまざまな問いかけをおこない、学習者の言葉を引き出しながら内容を深めていく鑑賞法です。つまり、学習者と対象物の間に立つ指導者の役割を考えるものでもあります。

ここで、芸術作品をメディア (表現および伝達) としてとらえると、学習者と作品・指導者と作品・学習者と指導者や学習者と学習者の間で生まれる作品を媒介とするコミュニケーションをとおして、メディアリテラシーを扱う創造的な学習空間が創出される可能性があります。

音楽や絵画は子どもから大人まで幅広く鑑賞されています。しかし、音楽や絵画の鑑賞・分析は、主に芸術系の科目で取り扱われてきました。この研究会は、対話をとおした観賞や分析をメディアリテラシーの視点から問い直すことで、メディアリテラシーの授業実践に新たな可能性を提供する機会となることを目指しています。

プログラム

13:30 - 15:00
[ 講演1 ]

対話型鑑賞の説明と体験
講師 対話型鑑賞担当者 (石川県立美術館)

15:00 - 16:00
[ 講演2 ]

メディアリテラシーとは
講師 奥本 素子 氏 (総合研究大学院大学 全学事業推進室)

16:00 - 17:00
[ 意見交換 ]

メディアリテラシーと対話型鑑賞の関係
今後の可能性について

参加費

CIEC 会員は無料、その他の方は500円 となっています (どなたでもご参加いただけます)。


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