• CIEC 北海道支部 第2回研究会

    開催趣旨 今や iPod はデジタル音楽デバイスの範囲を超え、教育やスポーツ、美術館など幅広い生活環境で応用され始めています。iPod に音声や動画像を入れて携帯する Po...

  • CIEC 第76回研究会

    開催趣旨 昨今の学校教育においては、多くの問題が複雑・多様化し、それと並行して人びとの孤立化も進んでいるように思われます。教育現場では、時には、生徒・学生も教...


  • CIEC 第75回研究会

    開催趣旨 小中高部会の主催する研究会は、本年度、2008PCカンファレンスのテーマ「創発する学び」と関連させて実施していくことになりました。このたびは、3月実施した...

  • CIEC 第74回研究会

    開催趣旨 今回の研究会は、昨年度に引き続き、会員各自が開発した e-learning システム、教材の内容などをポスターセッションのスタイルで発表していただくものです。前...


  • CIEC 北海道支部 第1回研究会

    開催趣旨 CIEC北海道地区大会「PCカンファレンス北海道」も、皆様に支えられながら毎年秋の開催を継続することができました。その間にも、CIEC (コンピュータ利用教育協...

  • 2007年度国際交流事業

    "日韓合同シンポジウム2008"の開催と韓国の情報教育の現状視察 日韓合同シンポジウム 日時 2008年3月24日(月) 13:30 - 会場 高麗大学 テーマ ICT 教育のめざ...


  • CIEC 第73回研究会

    開催趣旨 今年の PC カンファレンスのテーマは「創発する学び」です。そしてこのテーマを踏まえて PC カンファレンスではいくつかのシンポジウムを実施することになりま...

  • 2008PCカンファレンス

    2008年度のPCカンファレンスは、2008年8月6日 (水) 〜 8日 (金) の日程で、慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパスにて開催されます。 テーマは「創発する学び」です。 詳しく...


  • CIEC 第72回研究会

    開催趣旨 CIEC 大学生協職員部会・小中高部会・北大生協 PCMasters は、07年度PCカンファレンスにおいて「教える側と学ぶ側の壁」をテーマにシンポジウムを開催しました...

  • CIEC 第71回研究会

    開催趣旨 数年前より、「理数離れ」という言葉が使われるようになった。国際的な学力調査においても数学などに関する思考力や表現力の低下が問題となっており、2011年よ...


テーマ:プログラミング教育必修化がもたらす未来
日 時:2018年11月3日(土) 12:30-17:00 / 4日(日) 9:30-15:00
会 場:北翔大学 北方圏学術情報センターPORTO(ポルト)
    札幌市中央区南1条西22丁目1番1号 ※地下鉄東西線西18丁目駅1番出口徒歩7分
特設サイト

全国各地から多くの皆様にご参加いただきありがとうございました。

学生プレゼンテーションスキル賞優秀賞 受賞者
伊藤 優(千歳科学技術大学 理工学部 情報システム工学科)
「小学校のプログラミング教育必修化における教育の手法に関する報告」
佐々木 優弥(北見工業大学院 情報システム工学専攻)
「北見工業大学において好まれるゲームジャンルとそのプレイ時間がもたらす単位修得への影響の解析と学習傾向の分析」




春季研究会は,CIECが扱う研究分野に関して研究発表会を行い,会員の成果発表•情報交換の機会を増やし,会員相互の交流を促進するとともに,会員相互の研鑽に資することを目的として研究委員会が開催しているものです。

学びとコンピュータ・ネットワークの利用に関する実践的な研究や新しい学びの方法などに関する研究,独創的な発想や意外性のある着想に基づく芽生え期の研究など幅広い研究成果の報告を募集いたします。

応募いただいた研究成果について,CIEC研究会報告集編集委員会において査読・審査を行い,採録された研究報告は,「CIEC春季研究会2019」(2019年3月24日(日) 東京工業大学 キャンパス・イノベーションセンター東京)で発表していただき,「CIEC研究会報告集Vol.10」としてまとめます。皆様方の多くのご参加をお待ちしております。

※なお,CIEC春季研究会は,その位置づけを明確にするため,研究会を主として開催し,発表される論文を「研究会報告」として取り扱うことにしております。したがって,CIEC春季研究会における研究報告は,「CIEC研究会報告集(査読付き)」として発行します。

関係資料


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募集要項


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執筆要領 (テンプレート)


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著作権譲渡契約書

CIEC春季研究会2019応募要領

投稿ならびに発表要領

投稿資格

研究報告の投稿者は、次の資格を有するか応募締切日までに次のいずれかの資格手続きを経ていることが必要です。
1.単著の場合は投稿者自身がCIEC会員である。
2.共著の場合は筆頭著者がCIEC会員である。

発表要領

採録された場合には、論文投稿とは別に必ず参加申込みを行ない、研究会当日、口頭発表を行う必要があります。なお、採録多数の場合にはポスターセッションでの発表となる場合があります。

研究報告カテゴリ

(1) 一般論文 (6-8ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用およびその発展に役立つ内容を順序立てて明瞭に記述したものであり、独創的な研究、新規性、信頼性の高いもので、実践研究を体系的にまとめたもの、会員やこの分野に関心を持つ読者に有益となる新たなデータをまとめたもの、学びに有効な方法やシステムや環境等を新たに開発しその有用性に言及したもの。

(2) 実践論文 (6-8ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する実践に貢献できる問題提起と意義を備えた事例の結果をまとめたものや、学びに有効な方法や新たなシステムや環境等を用いた実践で、その方法や条件が明確であり、新規性、有用性、信頼性が高く、会員やこの分野に関心を持つ読者に有益であるもの。

(3) 萌芽論文(4-6ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する独創的な発想や意外性のある着想に基づく新たな分野での取り組みや、その利用目標や目的が新たな利用方法を示しているなどの芽生え期の研究で、方法や条件が明確で、有用性、信頼性が高く、今後の成果が期待されるもの。

(4) 研究速報 (2-4ページ)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する研究成果を記述した速報。新規性は必ずしも高くなくても、研究の方法と成果を明確に記述したもの。

(5) 資料 (10ページ以内)

学びとコンピュータやネットワークの利用に関する資料的価値が高く、有益な資料の提示に関するもの。

執筆要領

「[執筆要領 (テンプレート)」をダウンロードして利用して下さい。ただし、提出する原稿ファイルのサイズは3MBを超えないよう留意してください。

査読手続きと採録

査読・審査は研究委員会の編集委員会で査読者を選び、1回のみ行います。査読の結果、条件付き採録となった場合には、投稿者は査読者の採録条件を満たすよう書き換えて提出しなければなりません。

研究報告の投稿期間

2018年11月1日(木)~12月13日(木)16時まで

研究報告提出先

jim@ciec.or.jp

事務局から提出受付を確認するメールを送信しますが、確認メールが届かない場合は、事務局にお問い合わせ下さい。

締切

2018年12月13日(木)16時まで

※投稿から採録確定までの流れ

  • 2019年1月中旬頃 査読・審査結果通知
  • 2019年1月末頃 修正原稿提出(条件付き採録の場合)
  • 2019年2月中旬頃 採否通知(条件付き採録の場合)

研究会報告集 発行

2019年3月24日(日)

著作権の譲渡

本研究会報告集に掲載される原稿については、著作権のうち、複製権、翻訳・翻案権、公衆送信・伝達権を一般社団法人CIECに譲渡するものとします。「著作権譲渡契約書」を投稿時に提出して下さい。

研究会報告集

販売価格:
2019年2月20日(水) までに購入予約の場合:2,500円(税込)
研究会当日以降の購入の場合:3,000円(税込)

また、研究報告の別刷りを承ります。

  • 費用は1部あたり 150 円です。
  • ご注文は30部以上でお願いします。 ※ 必ず事前 (2019年2月20日(水)まで) に申し込みください。

CIEC春季研究会2019会場

東京工業大学 キャンパス・イノベーションセンター東京
〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6

研究会報告集編集委員(研究委員会委員)

委員長:
菅谷 克行(茨城大学)
副委員長:
布施 雅彦(福島工業高等専門学校)
委員:
大岩 幸太郎(大分大学)
落合 純(新潟経営大学)
小野田 哲弥(産業能率大学)
鈴木 大助(北陸大学)
橘 孝博(早稲田大学高等学院)
立田 ルミ(獨協大学)
三浦 靖一郎(徳山工業高等専門学校)
森 夏節(酪農学園大学)
吉田 賢史(早稲田大学高等学院)
李 凱(獨協大学)

飯吉 透 (京都大学 学術情報メディアセンター/大学院教育学研究科 教授)

21世紀の世界は、これまでになかった社会構造や産業形態の流動性と共に急激に変化し続けています。その大きな要因としては、グローバル化やテクノロジーの目覚ましい進化・普及があり、とりわけAIやデータサイエンスの進展によって、この流れはさらに加速し続けています。


その一方で、学び手と教え手の多様化と学び方と教え方の多様化が進み、個々人の学習ニーズや学習スタイルにきめ細かく応えることが可能な「時空に制約されない新しい教育システムや学習環境」の構築が始まっています。ポストパンデミック期は、目的やニーズに応じたテクノロジーと教育・学習方法のベストミックスの模索と共に、「教育の元禄文化」とも呼べるような、テクノロジーの教育的活用が百花繚乱となる様相を呈し始めているのです。

CIECのCはCommunityとComputers、IはInnovation、EはEducationを表しており、教育現場や教育実践研究を通して育まれる豊かな知見やノウハウと、それらの共有による相互的・持続的進化が、実践コミュニティとしてのCIECの最大の強みだと考えています。会員 (社員) の皆さんのテクノロジー活用教育に対する絶え間ない努力と熱意によって支えられ、CIEC会誌「コンピュータ&エデュケーション」やPCカンファレンス、CIECウェブサイト・SNS等を通じて、様々な実践や研究・開発から得られた成果や知見が精力的に発信・共有されているのは素晴らしいことです。

元禄文化が町人中心の文化であったように、ボトムアップに生まれ育ち続ける教育イノベーションを、どのようにしてCIEC内で共有・水平展開・切磋琢磨を加速させるかは勿論のこと、CIECの様々な活動を広く社会に向けて発信し、さらに多くの人たちに興味と希望を持ってCIECに参加してもらうために、会長理事として、執行部・理事会・各委員会・事務局や会員 (社員) の皆さんと積極的に議論・検討・実行を進めながら、今後のCIECとより良い教育や世界の発展に貢献させていただければ幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

2024年8月24日


2018PCカンファレンスの全体テーマ「ひらめき ときめき はばたき」は、「AI時代において人間とは何か、人の学びとは何か」を意識して名づけられました。PCカンファレンスが誇る伝統の一つ「イブニングセッション」は、まさに人間ならではの「交流」や「想像」の創発をねらった参加者自主企画です。Special第17回では、今回の全体テーマを象徴する「イブニングセッション」の報告を、順次公開していきます。ぜひご覧ください。