対象とするもの

  • 人件費 (データ入力作業などのアルバイト費用)
  • 制作外注費 (印刷物、Web コンテンツのデザイン等制作)
  • 研究 (会)に関連するアドバイザー、講師謝礼
  • 施設利用費 (会議室、機器レンタル等)
  • 通信費 (郵便代、電話代等)
  • 調査、研究作業等の旅費交通費 (国内または海外での移動・宿泊に関する費用)
  • 設備費 (PCおよび周辺機器、ソフトの購入)
  • 備品費 (文具、用紙、記録媒体購入)
  • その他 (申請の都度確認させていただきます)

対象とならないもの

  • 人件費 (研究者本人、共同研究者の作業費用)
  • 本人の自己研修に結びつく学会、研究会等参加費用
  • 学会での成果発表のための旅費、参加費等の出席費用
  • PC やソフト等で、申請目的のためだけに必要なものと認められない一般的なもの
  • 上記対象とするものでも、CIEC が拠出する費用として過度と思われる経費については、申請者との確認作業の中で、変更または削除を依頼することがあります。
  • 懇親会等に関わる経費

不明な点は CIEC 事務局 (jim@ciec.or.jp) までお問い合わせください。


会長理事

  • 飯吉 透 (京都大学)

副会長理事

  • 松下 慶太 (関西大学)
  • 木村 修平 (立命館大学)
  • 平田 義隆 (京都女子高等学校)
  • 布施 泉 (北海道大学)

個人会員理事

  • 有馬 光星 (東京科学大学御茶ノ水生協)
  • 河口 紅 (一般社団法人さんぴぃす)
  • 香西 佳美 (立命館大学)
  • 小杉 直美 (北翔大学)
  • 柴田 直美 (日本女子大学附属高等学校)
  • 白土 由佳 (文教大学)
  • 竹内 光悦 (実践女子大学)
  • 寺尾 敦 (青山学院大学)
  • 橋本 諭 (産業能率大学)
  • 布施 雅彦 (福島工業高等専門学校)
  • 森棟 隆一 (白百合学園中学高等学校)
  • 宿久 洋 (同志社大学)
  • 矢野 浩二朗 (大阪工業大学)
  • 米満 潔 (佐賀大学)

団体会員理事

  • 大久保 昇 (株式会社内田洋行)
  • 中根 優治 (NRIネットコム株式会社)
  • 井内 善臣 (全国大学生活協同組合連合会)
  • 中森 一朗 (全国大学生活協同組合連合会)

監事

  • 菅谷 克行 (茨城大学)
  • 中村 泰之 (名古屋大学)
  • 一瀬 欽也 (全国大学生活協同組合連合会)

最終更新日:2025.3


CIECとは「Community for Innovation of Education and learning through Computers and communication networks」の略称で、シークと読みます。教育と学びにおけるコンピュータおよびネットワークの利用のあり方等を研究し、その成果を普及することを目的とする一般社団法人です。1996年7月に設立され、2013年に一般社団法人化しました。

1999年9月14日付けで日本学術会議の学術研究団体として登録されました。 関連研究連絡委員会名は「教育学」です。

様々な分野および立場の人たちが参加


CIEC は、教育者、研究者、学生、そして教育研究を支える人々が共同して学びあう組織です。ひとりひとりの学びを大切にし、誰もがコンピュータを道具として自分の目的に応じて使いこなせる、そんな世界を目指しています。CIEC は大学の教職員・院生・学生、小中高の先生、生協職員、そして企業や地域の人々と団体に、広く参加を呼びかけます。


幅広い教育を考える

CIEC はコンピュータを利用した教育を広い視野でとらえ、社会にしっかりと目を開いた学術組織です。「教育」を教室の中での授業という意味ではなく、自己開発、生涯教育、障害者支援も含む、人を向上させ社会を豊かにする文化としてとらえます。また、学術的研究成果の、社会への普及までをも視野に入れて活動しています。

活発かつ生産的な活動

様々な分野および立場の人たちが、コンピュータ利用教育の改善を目指して集い、活発かつ生産的な活動を展開しています。


PC カンファレンスの開催


PC カンファレンスは CIEC 誕生の源です。CIEC 設立後は全国大学生協連とともに主催し、学会にとって重要な研究交流のための年次集会として発展してきました。PC カンファレンスは、CIEC が非常にユニークな学術団体であるのと同様、学会の通常の年次集会とは一味も二味も違った交流の場となっています。

年1回、全国大会を大学生協と共催する他、北海道・九州で地方大会を開催しています。

PC カンファレンスは、文系理系の区別なく、様々な分野のひとがともに学びあえる場となっています。また、それがきっかけとなり、外国語学習ソフトの開発での語学の先生と工学系の先生の共同作業も生まれています。


専門委員会・部会・支部

4つの専門委員会「研究委員会」「会誌編集委員会」「国際活動委員会」「広報・ウェブ委員会」と3つの研究部会(「小中高部会」「生協職員部会」「教育実践イノベーション研究部会」、2つの支部「北海道支部」・「九州支部」に分かれて研究会活動等、活発に活動しています。

会誌「コンピュータ&エデュケーション」および Newsletter (会報) の発行


会誌は、概要 (目次、論文の要旨等) のみ閲覧できます。会員の方には無料で配布しています。原則として年2回の発行となります。

Newsletterは、会員・非会員の区別なく、全ての方が閲覧可能です。特に、非会員の方には、CIECの活動をご理解いただく良い機会だと考えています。原則として年4回の発行となります。

プロジェクト事業活動

CIECは、教育におけるコンピュータ利用のあり方を研究し、その成果を普及することを目的としています。 その目的を達成するために、様々な事業活動を展開しておりますが、その他本会の目的を達成するために適当と認められる事業について、プロジェクト事業費を拠出しています。

企業との連携


企業や大学生協から、個人会員、団体会員として多くの参加があります。企業から講師を招いての研究会、大学生協と協力しあっての講習会などが開かれています。また、CIEC の会員チームで開発した教育用ソフトを大学生協から広める事業も進められています。

新教科目のための副読本を出版

様々な分野での研究会が東京およびその他の地方で数多く開かれています。小中高の先生方を中心とした研究会では、大学の教職員も参加して活発な議論がなされ、新しい教科目のための副読本も出版することができました。


会長理事 熊坂 賢次

一般社団法人 CIEC 定款第 4 章第 22 条から 30 条までの規定にもとづき
2015 年度一般社団法人 CIEC 定時社員総会を以下のとおり開催します。
ご参集ください。

日時:2015年8月21日(金)12:30〜13:45
場所:富山大学 五福キャンパス 共通教育棟 C 棟 21

第1号議案 2014年度事業報告と2015年度事業計画承認の件
第2号議案 2014年度決算報告承認の件
第3号議案 2014年度収支差額処分承認の件
第4号議案 2015年度予算承認の件

以上


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2015年度 一般社団法人CIEC 定時社員総会開催公示