これまでの一覧

  • 第39回CIECサタデーカフェ開催のお知らせ

    CIECサタデーカフェにご参加ください! 新型コロナウイルス感染症の影響で、あらゆる学会や研究会が対面で開催されなくなって2年が過ぎました。CIECでは予定していた夏...

  • 第39回CIECサタデーカフェ

    CIECサタデーカフェについて CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。...


  • 2025年度 学会表彰実施計画

    2025年度学会賞の選考を学会表彰規定(PDF)に基づき、以下のとおり募集、実施します。 表彰の種類 学会賞 功労賞 コンピュータ利用教育にかかわる研究調査、啓発普及もし...

  • 2025PCカンファレンスの公式サイトがオープンしました

    2025PCカンファレンスの公式サイトがオープンしました。各企画の紹介のほか、分科会発表等の募集も開始しました。 2025PCカンファレンス 公式サイト 2025年のPCカンファ...


  • CIEC春季カンファレンス論文集

    ISSN 2759-5196 (オンライン) CIEC春季カンファレンスは、本会会員の研究発表・交流の促進および相互研鑽に資することを目的として、研究委員会が毎年開催している研究...

  • CIEC春季カンファレンス2025

    CIEC春季カンファレンスは,本会会員の研究発表・交流の促進および相互研鑽に資することを目的として,研究委員会が毎年開催している研究会です。学びとコンピュータ・...


  • MDASH 研究部会 2024 年度セミナー開催のお知らせ

    数理・データサイエンス・AI 教育研究部会(MDASH 研究部会)が主催で、『2024 年度セミナー― 教育現場における生成 AI の活用―』を開催します。詳しくはこちらをご覧く...

  • 第38回CIECサタデーカフェ開催のお知らせ

    CIECサタデーカフェにご参加ください! 新型コロナウイルス感染症の影響で、あらゆる学会や研究会が対面で開催されなくなって2年が過ぎました。CIECでは予定していた夏...


  • 第38回CIECサタデーカフェ

    CIECサタデーカフェについて CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。...

  • 第37回CIECサタデーカフェ開催のお知らせ

    CIECサタデーカフェにご参加ください! 新型コロナウイルス感染症の影響で、あらゆる学会や研究会が対面で開催されなくなって2年が過ぎました。CIECでは予定していた夏...


CIECサタデーカフェについて

CIECサタデーカフェは、従来の研究会と比べ、小規模でインフォーマルな研究会として小中高部会を中心に立ち上げた気軽に参加できる会です。

内容は小中高に関わる「情報教育」や「情報科学」から、「授業デザイン」や「未来への学び」までCIEC に関係するものならどのようなものでも扱います。Zoom によるオンライン開催ですので、全国どこからでも気軽に参加いただけます。

月1回、土曜日の夜に、みなさんで情報教育にまつわるいろいろな話題について気軽に考えてみませんか?

※お申込み頂いた方には、自動返信メールにてZoomURL・ID・パスワードをお知らせいたしますので、当日はそれを用いてログインをお願いいたします。

※しばらくの間ZoomURL等を固定しますので、以前参加された方はそのままお使いください。


CIEC会誌『コンピュータ&エデュケーション』Vol.59にて,「探究学習でのICT活用」をテーマにした特集を組む予定です。CIEC会員のもとで,小学校から中学校,高等学校における様々な探求学習,高大連携における探求学習,そして大学における探求学習のエッセンスを活かした教育など,ICTを活用した様々な探求学習に関わる取り組みが試みられていることと思います。本特集では,適切な著者に編集委員会が執筆依頼をするほかに,下記のとおりCIEC会員からの投稿論文を広く募集いたします。投稿論文の内容として,たとえば,以下のようなものが考えられます。

  • 探究学習を促進するシステムの開発
  • ICTを活用した探究学習のデザイン原理
  • ICTを活用した「総合的な学習(探究)」の実践

投稿された特殊論文はすべて査読が行われ,採否が決定されます。査読の結果,特集論文ではなく,他の論文カテゴリ(研究論文,実践論文,研究ノート,実践報告)として会誌掲載となることがあります。

締切
2025年8月21日(木) Vol.59の一般投稿論文と同じです。
送付先
オンライン投稿・査読システムEditorial Managerに「特集論文」カテゴリがないため,CIEC会誌編集委員会事務局(edit@ciec.or.jp)まで,電子メールに投稿原稿を添付してお送りください。ファイルサイズが大きい(おおむね3MB以上)場合は,オンラインのストレージに保存した原稿へのアクセスリンクをお送りください。
形式
執筆要綱を守り,「刷り上がりページ数の確認のためのテンプレート」を用いて作成してください。ページ数の上限は6ページです。

CIEC編集委員会


2025年6月8日(日) に、第134回CIEC研究会(小中高部会・国際活動委員会共催)を東京理科大学神楽坂キャンパスにて開催いたします。テーマは「16歳未満SNS利用規制の是非と影響:オーストラリアの挑戦を基点に、世界の未成年者保護と日本の教育の未来を探る」です。
山梨大学教育学部附属教育実践総合センター准教授の稲垣俊介先生による講演を行います。
参加申し込みは、告知ページのフォームから行えます。みなさまのご参加をお待ちしております。


本研究会では、オーストラリアで導入された「16歳未満」のSNS利用を法的に制限する動きを重要な出発点とし、この具体的な年齢設定が青少年の健全な育成とSNSのリスク管理、そして情報リテラシーや批判的思考力の育成機会にどのような影響を与えるのかを多角的に議論します。
世界を見渡せば、EUにおけるGDPRの同意年齢(原則16歳未満)や、英国・米国・アジア諸国などにおける多様な「未成年者」保護のための規制アプローチ(13歳未満対象、18歳未満対象など様々)とその背景にある理念が存在します。本研究会では、これらの国内外の動向をご提供いただいたエビデンスに基づき比較検討し、年齢による一律禁止が、子供たちが情報と主体的に向き合い判断する力を養う貴重な機会を奪う可能性についても深く考察します。
SNSがもたらすリスクと恩恵を最新の知見から再評価し、規制の必要性、範囲、実効性(年齢確認技術の現状と課題を含む)について議論します。その上で、GIGAスクール構想下の日本において、子供たちがデジタル社会を主体的に、かつ賢く生き抜くための教育のあり方、保護者・教育機関・社会が果たすべき役割について、具体的な提言に繋がる意見交換を目指します。

タイムスケジュール:
13:00  開場
13:30  開会 司会:和田 勉(国際活動委員会 所属:長野大学)
13:30 - 13:35 開会の挨拶
(森棟 隆一 小中高部会 所属:白百合学園中学高等学校)
講師紹介:和田 勉
13:35 - 14:55 講演 稲垣 俊介 氏
(所属:山梨大学教育学部附属教育実践総合センター准教授)
15:05 - 15:25 質疑応答・討議
15:25 - 15:30 閉会の挨拶 (柴田 直美 国際活動委員会)


2025年3月24日(月)に開催された「CIEC春季カンファレンス2025」にて、一般募集論文(査読付)11本の中で特に優れた論文が「論文賞」として表彰されました。またU-18発表論文7本については、論文に加え発表も審査対象として、最優秀賞1件、優秀賞1件、特別賞1件が表彰されました。各賞に輝いた皆さんの「喜びの声」をお伝えします。

CIEC春季カンファレンス2025 論文賞

東京科学大学 徳竹圭太郎
「コンセプトマップを用いた学習における創発的な対話を促進するグループ編成支援システムの構築」


左から、飯吉会長、徳竹圭太郎さん、古賀千尋さん、北村乃愛さん

この度は論文賞という光栄な賞を賜り、誠にありがとうございます。学校教員として日々感じていた課題意識から進めた研究が評価され、研究者として、また教員として大変嬉しく思います。カンファレンス運営の皆様、ご指導・ご協力いただいた方々に心より感謝申し上げます。


CIEC春季カンファレンス2025 U-18最優秀賞


早稲田大学高等学院 黒木勇人
「ドローンによる医療物資配送の最適化
‐ESP32の活用による専門知識・パイロットを必要としない高度・安価な自動配送飛行技術の開発‐」


黒木勇人さん

このたびは、栄誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。本研究では、ドローンによる医療物資配送を最適化し、配送時間とエネルギー消費を大幅に削減、さらに自動化も実現しました。今後は、天候や規制、災害など複雑な条件にも対応できるシステムを目指します。この受賞を励みに、情報工学の学問に一層励んでまいります。CIEC春季カンファレンス関係者の皆様、ご指導くださった先生、研究費をご支援くださった早稲田大学高等学院同窓会と加藤山崎財団に心より感謝申し上げます。


CIEC春季カンファレンス2025 U-18優秀賞


池田学園池田高等学校 田口世南・早川葵
「九州のゲンジボタルを調査してわかった4つの明滅周期」


左:早川 葵さん 右:田口 世南さん

今回、優秀賞をいただけたことを光栄に思います。私たちは、プログラミングを活用した生物分野の研究テーマを発表しましたが、その研究成果を認めていただいたことに喜びを感じています。それとともに、審査員の先生方からアドバイスをいただき、新たな課題を見出すこともできました。この研究は、沢山の方々の協力を得て成り立っています。その多くの方々に感謝するとともに、みなさんの期待に応えられるように、今後も研究を発展させていきたいです。


CIEC春季カンファレンス2025 U-18特別賞


市川市立稲荷木小学校 阿部恵睦
「アナログ文房具とデジタル文房具の比較実験‐僕に合うベストな使い分けは?‐」


阿部恵睦さん

この度は、特別賞に選んでもらいありがとうございます。
ぼくの研究では、アナログ文房具とデジタル文房具の比較実験を行い、それぞれの短所と長所を見つけ出しました。この研究結果をもとにして、学校の勉強などが自分に合った方法で勉強できる人がいれば嬉しいです。
審査員の先生に「発表しているときの態度が堂々としていました。」と、発表の時に自分で工夫したところが審査員の先生に伝わっていて嬉しかったです。
指導してくれた先生、手伝ってくれた両親に感謝いたします。


受賞者の皆さん、おめでとうございます。
2025PCカンファレンスにおいても、一般部門・学生部門・U-18部門の表彰をご用意し、たくさんの論文投稿をお待ちしております。是非ふるってご応募ください。