CIEC第111回研究会へのご参加をお待ちしています
2017年6月11日(日) にCIEC第111回研究会(会場:日本マイクロソフト [東京都港区])を開催いたします。テーマは「Chibi:bit(BBC Micro:bit)を使って考えるプログラミング教育~英国で100万人の子どもに無料配布される教材をどう使うか~」です。詳細は、告知ページをご覧ください。
会員・非会員を問わず、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。
2017年6月11日(日) にCIEC第111回研究会(会場:日本マイクロソフト [東京都港区])を開催いたします。テーマは「Chibi:bit(BBC Micro:bit)を使って考えるプログラミング教育~英国で100万人の子どもに無料配布される教材をどう使うか~」です。詳細は、告知ページをご覧ください。
会員・非会員を問わず、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。
情報教育の先進国である英国では1995年から教科「IT」が初等中等教育で独立した必修教科となっており,1999年に「ICT」,2013年には「Computing」と名称を変えながら,アルゴリズムの理解やプログラミング言語の学習を取り入れ,コンピュータサイエンスの内容を充実させてきた。英国ではBBC(英国放送協会)が教育事業に力を入れており,学校教育にも大きく貢献してきたという歴史がある。昨年,そのBBCが7年生(11歳と12歳)のすべての子どもを対象にMicro:bitというマイコンボードの配布を始め,話題となっている。
日本でも次期学習指導要領では初等教育段階からプログラミング教育が必修化されることとなり,現在,それに対応すべく,ICT環境の整備,教材の開発,指導案の検討が進められているところである。本研究会ではBBC Micro:bitの日本向け互換機であるChibi:bitを教材として用い,プログラミングを体験していただく。BBCが新世代の情報教育のために企画し,Microsoftを初めとした多くの著名なパートナー企業の協力を得て作ったボードでどのようなことができるかを理解し,また,それを日本の学校の現場でどのように使うことができるか,参加者がアイデアを出し合う機会としたい。
参加対象:大学および小中高の教職員
参加人数:約30名
Special第11回は、「クリッカー専門のベンチャー企業TERADA.LENONインタビュー」を、2号(上・下)に分けてお送りします。ぜひご覧ください。
2017年6月18日(日) にCIEC第112回研究会(会場:札幌北口カンファレンスプラザ)を開催いたします。テーマは「韓国でのプログラミング教育と教員養成」です。詳細は、告知ページをご覧ください。
会員・非会員を問わず、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。
CIEC国際活動委員会では、2017年3月末に「韓国情報教育視察」を行いました。これには同委員会メンバーを含む希望者10人が参加し、KERIS(韓国教育学術情報院)、五星中学校、高麗大学などを訪問しました。また、今夏のPCC2017に於いては、同委員会は小中高部会と共同で、この韓国視察に絡めた内容のセミナーを企画しています。
今回の研究会は、PCC2017のセミナーのプレ企画としての位づけを持つもので、高麗大学の金子美准教授に講演していただきます。研究会では、高麗大学の李元揆教授に通訳および情報提供のご協力をいただく予定です。
日韓での「学校における情報教育環境」、「情報系の教員養成」、「コンピュータプログラミング教育と教員養成」など幅広い視点での講演と議論がなされること期待しています。なお、本研究会は国際活動委員会と北海道支部との共催企画です。
参加対象:小学校、中学校、高等学校、大学 教員、研究者、関連企業
参加人数:約20名