2018年3月4日(日) にCIEC第114回研究会(会場:早稲田大学3号館202教室 [東京都新宿区])を開催いたします。テーマは「プログラミング的思考をどのように育むか ~ 育むべきスキルは何か・教員に求められるスキルは何か ~」です。詳細は、告知ページをご覧ください。

会員・非会員を問わず、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。


開催趣旨

次期学習指導要領が小学校では来年度から移行期間を経て実施され,2022年から高校は年次移行となる。子どもたちが未来社会を切り拓くための資質・能力を一層確実に育成し,社会と共有し,連携する「社会に開かれた教育課程」を重視するとされ,知識の理解の質をさらに高め,確かな学力を育成すると書かれている。
また,その他の重要事項の「情報活用能力(プログラミング教育を含む)」においては,

  • コンピュータ等を活用した学習活動の充実(各教科等)
  • コンピュータによる文字入力等の習得,プログラミング的思考の育成(小:総則,各教科等[算数,理科,総合的な学習の時間 等])
が挙げられている。
本研究会では,第110回研究会,第111回研究会を通してComputational Thinking(CT)を扱ってきたことをふまえ,今回も,コーディングという狭義の視点ではなく,CTという視点から「プログラミング的思考の育成」を考えたい。次期指導要領において「生きる力」を育むために再整理された項目
  1. 知識 および 技能の習得
  2. 思考力,判断力,表現力等の育成
  3. 学びに向かう力,人間性等の涵養
の3つ視点から児童・生徒の一人ひとりの発達段階を考慮した授業設計と,総合的な学習の時間を含む各教科におけるプログラミング的思考を育む授業について議論したい。事例としてブロックプログラミングの活用やComputer Science Unpluggedなどの実践が集まりつつあるが,それらの実践の鍵となる考え方やアイデアを共有する場となれば幸いである。

対象・人数

対象:「プログラミング的思考」に関心を持つ教員および学生,社会人
参加人数:約50名

講演資料


ファイルを開く

鹿野利春先生(講演資料)