2005年度のプロジェクト事業には以下の4件が選ばれました。

対面式多人数授業の IT 化と双方向性の向上

代表者:板倉 隆夫 (鹿児島大学)
支給額:50万円

北海道における情報教育の共通基盤形成に向けた研究プロジェクト

代表者:森 夏節 (酪農学園大学)
支給額:40万円

インターネットの検索能力の差異に及ぼす要因に関する研究

代表者:福島 健介 (八王子市立七国小学校, 東京都立大学大学院工学研究科)
支給額:30万円

CD-ROM ブータブルなサーバーを用いた授業支援に関する実証研究

代表者:曽我 聰起 (北海道文教大学)
支給額:30万円


開催趣旨

学びの IT インフラとして定着した感のある e-Learning は、今新たな転換期にさしかかっています。 とりわけ、外国語教育においては、商用の WBT に加えて、オープンソースによる学習履歴管理、教材作成、双方向通信の取り組みがにわかに活気づいてきました。 今回の研究会では、まず、ブログとコンテンツ自動更新サービスの組み合わせ、オンライン学習ポータルサイトとストリーミングサービスの組み合わせなど、各方面で行われている新たな試みについて概観し、その後、大学における外国語教育の現場で実際に活用されている先生方の具体的な事例報告をいただく予定です。

内容

  • オープンソースを活用した e-Learning 環境構築の動向概観

    上村 隆一 (北九州市立大学国際環境工学部)

  • 外国語教育における Podcast の利用

    西嶋 愉一 (金沢大学外国語教育研究センター)

  • Moodle を利用したコンテンツ・ベースの授業実践と情報コミュニケーション共有のあり方

    野澤 和典 (立命館大学情報理工学部)

  • 質疑応答

(敬称略)

参加費

CIEC 会員は無料、その他の方は500円となっています (どなたでもご参加いただけます)。


開催趣旨

まもなく2006年を迎えようとしていますが、教科「情報」を学習した新入生が大学へ入学してくる2006年、大学全入時代を迎えると言われている2007年、国立大学の法人化、取り組みが拡がりつつあるパソコンの必携化など、大学でのコンピュータ利用環境に影響をおよぼす大きな変化が、この数年間で起こりつつあります。 これらの変化によって、私たち大学生協の教材・学習用パソコンの販売・サポートはもとより、大学における情報リテラシー教育も大きな転換期を迎えていると言えます。

これまで CIEC 生協職員部会が企画したPC必携化についての研究会では、大学と生協のパートナーシップ構築において、「大学の教育・研究内容に根ざしたサポートや学習機会の提供」が一番重要なポイントとなることが議論されてきました。 こうした流れの中、CIEC 生協職員部会では、これまでのアフターケア型や教育型の学習機会だけでなく、『学生どうしの学び合い』による学習機会にこそ、今後の大学キャンパスにおけるコンピュータ利用学習のあり方についてのヒントがあり、「学び合いの場」の提供が私たち大学生協の責務になっていくのではないかと考えています。

今研究会ではその裏づけとして、近年各地の大学生協で行なわれつつある、学生のキャリア形成も視野に入れた『学生どうしの学び合い』を基軸にした取り組みについてご報告いただき、今後の展開や展望について議論できればと考えています。

今研究会のテーマは、実際にパソコンの提案活動に関わっている生協職員・学生のみなさんのほか、『学びと成長』の取り組みに興味をお持ちの、総会代議員・オブザーバーのみなさんにも興味を持っていただけるものと考えています。積極的なご参加をお待ちしています。

プログラム

  • 18:30 全体司会 CIEC 生協職員部会 石原 裕(埼玉大学生協)
  •          開会挨拶 CIEC 生協職員部会 内赤 尊記(千葉大学生協)
  • 18:35 北海道大学生協の PC Masters の取り組みについて
  • 18:50 京都大学生協の新学期の取り組みについて
  • 19:05 麻布大学生協の新学期の取り組みについて
  • 19:20 休憩
  • 19:30 パネルディスカッション (報告者3名+新潟大学教授 小林昭三)
  • 20:30 終了

参加費

CIEC 会員および大学生協組合員は無料、その他の方は500円となっています (どなたでもご参加いただけます)。


開催趣旨

ウェブ上でアニメーションを公開する手段として、Flash は今や必要不可欠となっています。また、近年 Flash を情報教育全般に活用される具体例が着実に増えてきました。今回の研究会は、まず、前半で先駆的な実践事例を大学教育の現場の先生方からご報告いただき、関心をお持ちの会員の方々に参考としていただくと同時に、今後の活用方法について相互に議論を深める機会を提供します。また、後半では Flash 最新版を含むウェブコンテンツ制作管理パッケージソフト Studio 8 の新機能をメーカー担当者の方からデモを交えてご紹介いただき、さらにワークショップ形式の体験学習を実施します。

当日の体験学習では、Studio 8 のトライアル版 (30日限定) のうち、Flash Professional 8 と Dreamweaver 8 を使用します。参加される方は、各自でノートPC、USBメモリをご持参ください。
→ トライアル版を事前にダウンロードする

内容

  • 情報をデザイン (設計) する学び

    木村 健一 氏 (はこだて未来大学)

  • 臨場感がある情報教育 WBT システム : FCS のカスタマイズ事例紹介

    安岡 広志 氏 (東京情報大学)

  • Studio 8 の紹介と体験学習

    三木 功次 氏 (マクロメディア株式会社)

Studio 8 の紹介と体験学習への参加は、定員制 (定員20名) になっております。 定員となり次第 (先着順) 締め切りとさせていただきます。

参加費

CIEC 会員は無料、その他の方は500円となっています (どなたでもご参加いただけます)。