2026PCカンファレンス分科会表彰 U-18研究奨励賞についてお伝えします。

U-18 研究奨励賞は、高校生以下の発表に対する表彰です。投稿された論文25本を対象に、U-18 分科会座長を含む小中高部会世話人による論文審査、プレゼンテーション審査の2つの視点による厳正なる採点を経て、最優秀論文賞1本、優秀論文賞2本、口頭発表賞3本が選出されました。

2026PCカンファレンスU-18研究奨励賞 最優秀論文賞

「視覚障害者の聴覚知覚を体験するクイズアプリ「Hear and Seek」の開発」

橋本 雄太(青翔開智高等学校)



<受賞コメント>
この度は、2026PCカンファレンス U-18 最優秀論文賞にご選出いただき、誠にありがとうございます。これまで一生懸命に取り組んだ研究をこのような形で評価していただき、大変嬉しく思っております。

本研究では、晴眼者のもつ視覚障害者の聴覚知覚に対する認識の乖離を解消するために、視覚障害者の聴覚を用いた生活を体験するクイズゲームを作成し、その効果を検証いたしました。今回いただいたご意見も含めて、アプリケーションの品質向上と、社会実装を目指して今後も研究を進めてまいります。

最後になりますが、PCカンファレンスに携わる皆様、そして兼重先生をはじめ、本研究にご指導、ご協力いただいた皆様に改めて感謝を申し上げます。

2026PCカンファレンスU-18研究奨励賞 優秀論文賞、U-18研究奨励賞 口頭発表賞

「利用者属性と需要計算に基づく防災準備支援サイトの設計と実装」

井上 美奈(東京都立科学技術高等学校)



<受賞コメント>
このたびは「優秀論文賞」および「口頭発表賞」にご選出いただき、ありがとうございます。

本研究では、利用者の年齢・性別・体重に応じて必要な防災用品とその数量を提示するとともに、避難所の備蓄状況を一人当たりの配布可能量として表示する防災準備支援サイトを開発しました。加えて、評価実験やシミュレーション、アンケートを通して、サイトの有効性について検証しました。

論文だけでなく口頭発表や質疑応答を通して、自分では気づかなかった視点や改善点を得ることができ、研究をさらに深める貴重な機会となりました。

今後も今回の研究で得た経験を生かし、より実用的な防災支援につながる研究へと発展させていきたいと考えております。

最後になりましたが、本研究をご指導くださった先生をはじめ、研究に協力してくださった皆様、そしてPCカンファレンスの運営・審査に携わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。