開催概要

開催日 2001年3月17日(土) 

外国語教育研究部会第2回研究会

外国語教育研究部会第2回研究会が去る3月17日 (土) 午後、大学生協のホテル「コープイン渋谷」隣の建物に位置する大学生協東京事業連合B2会議室を会場に開催され、地元東京圏からはもちろんのこと、北は青森、山形、仙台、南は熊本、福岡など全国各地から当日申し込みをされた方を含めて24名が参加されました。残念ながら事前申し込みをしていた5名の方が姿を見せませんでしたが、スペースの関係で20名ぐらいが限度であったので、結果的にちょうどよい参加人数となりました。

今回の研究会においては、備品や講師陣など大学生協東京事業連合の全面的な協力を得て、経験豊かな講師 (棚橋徹氏及び松原実氏) を招くことができ、様々なコンピュータ・ネットワーク環境で利用可能な Linux の基礎を学んで、CALL 教材開発や関連研究の一助となるようにワークショップというスタイルで実りある研修をしていただくことができました。

当初の企画段階では、Linux そのものについて十分な知識をお持ちでない参加者もいることを想定していたため、初心者向けの内容で始め、実際にインストールするまでの手順をしていいただくという設定でした。実際には、まず「Linux って何?」から始まり、「フリーソフトとオープンソース」、「オープンソースの定義」、「オープンソースとは」、「UNIX とは」、「UNIX の歴史」、「PC-UNIX」、「Free BSD」、「PC-UNIXの位置」、「Linux の現状」、「ディストリビューション・パッ ケージ … の系譜」という順で、MS-PowerPoint で分かりやすく概説されたので、 基本的なことがよく理解できました。休憩後、参加者を3グループに分け、それぞ れのコンピュータにインストールガイドに従ってインストールをしてもらいましたが、容易にできたことが逆に驚きであったようです。

いずれにしても Linux を PC に取り込んで OS の一つとして使ってみたい、サーバーとして利用してみたいと考えていた参加者たちにとって、具体例を考えながら基礎的なアイデアを入手し、小グループ毎で協力しあいながら実際にインストール作業を経験できたことは、今後の利用を考えるにあたって大変良い機会であったと言えます。

また、Media Lab さんのご提供で、簡単自動インストールができる Linux MLD5 や Turbolinux Server 6.5 Release Candidate1 (RC1) が希望した参加者に持ち帰ってもらうこともできました。実際に利用するとなると様々な問題点が出てくるかも知れませんが、それは開発が進展中のものでもあり、致し方ない面もあるかと思います。どのような利用の仕方をして、どれほどの効果が生じるか、といったことが今後の研究会や PCC などで公開され、情報を共有できることを切に願っています。

(文責 野澤 和典)

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