1. 内容の入力
  2. 内容の確認
  3. 送信完了

開催趣旨

 「理数探究(仮称)に関する資料」(文部科学省)等によると、様々な事象に対して知的好奇心を持つとともに、教科・科目の枠にとらわれない多角的、複合的な視点で事象をとらえ、科学的な見方・考え方や数学的な見方・考え方を豊かな発想で活用したり、組み合わせたりしながら、探究的な学習を行うことを通じて新たな価値の創造に向けて粘り強く挑戦する力の基礎を培うために、総合的な学習の時間は、総合的な探究の時間に名称が変わり、「総合的な探究の時間」への変更とは別に、「理数探究」が新設される。
 本研究会では、中学生の数学および高校生の物理で学ぶ放物運動を題材にMathWorksのMATLAB/Simulinkソフトウェアを用いて、ワークショップ形式で実施する。MATLABは、MathematicaやMapleなどの数式処理システムと同様、数式処理のほか、行列演算などを使った数値解析に特化したプラットフォームであり、データサイエンスをベースとする工学分野への応用など活用は多岐にわたる。また、Raspberry PiやArduinoとデータの送受信を行ったり、システムのシミュレーションに活用されるSimulinkを利用すれば、ハードウェアにプログラムを組み込むことが可能で、スタンドアロンでデータ処理が可能。センサーから取得したデータをもとにリアルタイムに制御、あるいは、取得したデータ・ログから予測をさせるなど、技術科や情報科のプログラミングの単元での利用も可能であると考えられる。
 今回のワークショップでは、物理的な実験「放物運動」を取り上げる。ボールを実際に投げ、そのボールをスマートフォンなどで撮影し、その動画から画像処理を施しボールの部分だけを抽出、分析をおこなう。分析の過程では、学習者の興味に従って試行錯誤がおこなえる要素が含まれており、教示とは異なる探究的な学習も可能であると考えられる。分析の流れを実際に体験していただき、その体験をもとに、探究的な学習について議論したい。

対象・人数

参加人数:約40名

資料


裏口から会場にお進みください。


開催趣旨

 Webでの学習環境(MOOCやオープンエデュケーショナルリソースなど)が整備されるなか,学生たちが自主的に集まり,対話や議論しながら学習を進める「場」として図書館やラーニングコモンズの役割の重要性が高まっている。 CIECではこれまで,研究会として第113回研究会(京都女子大学:小中高部会主催)や第117回研究会(早稲田大学:小中高部会,オープン・エデュケーション部会主催)において,ラーニングコモンズや図書館の役割がいままでの「教室」を越えて学生や初等中等教育における児童・生徒による自主的な学び,コミュニティにおける学びを実現する場となることを支援する図書館の役割や機能の可能性について議論した。また,オープン・エデュケーション部会の世話人を中心にここ数年をかけて北米を中心にニューヨーク公共図書館やカリフォルニア大学などの図書館やラーニングコモンズを継続的に視察した。
 今回の研究会では,まず武沢護氏からオープン・エデュケーション部会の取り組み,北米の視察の報告,そして新しくなった早稲田大学中央図書館の紹介を行う。 次に,聖徳学園中学高等学校(東京)の横濱友一氏からは,当校のラーニングコモンズの取り組みとそれを支える情報基盤およびその運営について報告し,中学高等学校におけるワーニングコモンズの課題について述べる。
 そして北星学園大学の永井暁行氏からは「北星学園大学ラーニングコモンズの取組みの現状と今後の課題」として,北星学園大学・短期大学に整備されているラーニングコモンズの運営コンセプトや提供している学習支援プログラムを紹介し,施設利用者数の推移などを報告し,課題点として,学内他部署との連携について述べる。
 以上の報告をもとに、大学教育や初等中等教育における図書館やラーニングコモンズの在り方,空間の設計そして情報環境のサポート運営などに関する課題などを中心に議論し,学びを実現するための教育環境について考える。

対象・人数

参加人数:約20名

資料


開催趣旨

 新学習指導要領における小学校プログラミング教育の全面実施に向けて、平成30年3月に「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」が、11月に(第二版)が、文部科学省により作成され,実施に向けて模索が始まっている。小学校におけるプログラミング教育は,プログラミング教育を通じて,児童がおのずとプログラミング言語を覚えたり、プログラミングの技能を習得したりすることは考えられるが、それ自体をねらいとはせず、以下のような展開においてプログラミング的思考を育むことをねらいとしている。
A 学習指導要領に例示されている単元等で実施するもの
B 学習指導要領に例示されてはいないか、学習指導要領に示される各教科等の内容を指導する中て実施するもの
C 教育課程内で各教科等とは別に実施するもの
D クラフ活動なと、特定の児童を対象として、教育課程内で実施するもの

 CIECでは,第111回研究会において,Chibi:bit(BBC Micro:bit)を使って考えるプログラミング教育~英国で100万人の子どもに無料配布される教材をどう使うか~をテーマに、コーディングとは異なるプログラミング教育に関するワークショップを実施した。また,第114回研究会では,「プログラミング的思考をどのように育むか 〜 育むべきスキルは何か・教員に求められるスキルは何か 〜」というテーマで,PCC北海道2018では,教育ワールド・カフェにおいてプログラミング教育について議論してきた。

 今回の研究会では、神戸市の甲南小学校の協力を得て、八王子市立下柚木小学校主幹教諭の尾池佳子先生に(Scratchのようなブロックプログラミングとは異なる)プログラミング的思考を育む図工の模擬授業をおこなっていただく。模擬授業では、プログラミング脳を育むためのクルマ型のロボットPETS用いる。PETS(ペッツ)は、いろいろな方向のブロックを背中に挿し込み、命令された通りに動くプログラミング学習用の車型ロボットである。授業内での児童の活動を見学いただき、プログラミング的思考を育む授業について議論したい。

 このPETSを使って、仲間と考えや発想を共有しながら課題を解決するプログラミング体験は,これからの社会で生き抜くための知恵を得るスキルにつながると考えられます。プログラミング的思考を育む授業に関心を持たれている教員志望の大学生、教員、保護者の方、企業の方のご参加をお待ちしております。

対象・人数

参加人数:約40名

資料


開催趣旨

春季研究会は、CIECが扱う研究分野に関して研究発表会を行い、会員の成果発表・情報交換の機会を増やし、会員相互の交流を促進するとともに、会員相互の研鑽に資することを目的として研究委員会が開催しているものです。本研究会で発表される報告は、事前に査読・審査され、「CIEC研究会報告集Vol.10」として発行いたします。

あらゆる分野の人々が、学びとコンピュータやネットワーク利用の在り方とその可能性を考え、研究発表や実践事例の成果を聞くとともに議論に参加していただければと考えております。会員・非会員を問わず、みなさまの積極的な参加をお待ちしております。

参加費

CIEC 会員は無料、その他の方は500円 となっています (どなたでもご参加いただけます)。
CIEC 研究会報告集 Vol.10 :2,500円(税込)(当日価格)

プログラム

開会の挨拶 (10:00 ~ 10:10)

セッション1:ICT教材の活用,他 [ 座長:大岩 幸太郎(大分大学)]

■萌芽論文(10:10~10:30) 
360度VR動画を用いた避難経路訓練アプリの開発
獨協大学 李 凱

■萌芽論文(10:30~10:50)
情報社会における知的財産学習の適時性に関する探索的研究
‐「学習者ニーズ」に着目して‐
広島修道大学 阿濱 志保里

■実践論文(10:50~11:15)
児童の読み書きの困難さに応じたICTの活用
‐学級内SNS、読み上げアプリ、学習者用デジタル教科書を例として‐
東京学芸大学附属小金井小学校 鈴木 秀樹・佐藤 牧子

■萌芽論文(11:15~11:35)
幼児教育保育専攻におけるICTを利用した教育最前線
‐操作教育だけではない幼児教育保育へのICT活用方法教育の必要性‐
湊川短期大学 小野 功一郎

■資料(11:35~11:50)
保育場面におけるICT機器の利用に対する保育者の意識
‐紙絵本とデジタル絵本の比較‐
新潟青陵大学 本間 優子 / 敬愛大学 阿部 学

休 憩 ( 11:50~12:50 )

セッション2:プログラミング [ 座長:立田 ルミ(獨協大学)]

■研究速報(12:50~13:05)
ヘロン数と関係する話題‐理論と計算例‐
大分大学大学院 新庄 慶基

■萌芽論文(13:05~13:25)
プログラミングの学習システム
金沢工業大学 井坂 雄佑・桂川 大輝・青木 拓也・仁多見 光・鎌田 洋

■萌芽論文(13:25~13:45)
既存教科学習とプログラミング教育の統合アプローチ
‐情報学と言語学の関連性を背景とした指導素材の新提案‐
室蘭工業大学 小野 真嗣 / 北海道大学 田邉 鉄 / 千歳科学技術大学 曽我 聡起 /
国立特別支援教育総合研究所 新谷 洋介 / 苫小牧工業高等専門学校 三河 佳紀

セッション3:学習・授業支援システム開発1 [ 座長:鳥居 隆司 (椙山女学園大学) ]

■萌芽論文(13:45~14:05)
Webページの色彩デザインとCSS学習システム
金沢工業大学 谷 拓実・永井 馨一・鎌田 洋

■萌芽論文(14:05~14:25)
錯視に関する学習システムの開発
金沢工業大学 坪田 将輝・峠 大生・鎌田 洋

■実践論文(14:25~14:50)
色カードの画像認識によるグループ集計機能の開発と改良
金沢工業大学 福澤 力也・近藤 崇祥・鎌田 洋

休 憩 (14:50~15:05)

セッション4:学習・授業支援システム開発2 [ 座長:李 凱(獨協大学)]

■資料(15:05~15:20)
クラウドを活用した手書きレポート格納返却システムの問題点とその改善について
島根大学 松本 多恵

■研究速報(15:20~15:35)
Google Classroomの効果と利用上の要点
‐立命館大学理工学部環境都市工学科の3種の授業実践より‐
立命館大学 笹谷 康之

■研究速報(15:35~15:50)
講義型授業での学習管理システムの効果的活用
北陸大学 鈴木 大助

■萌芽論文(15:50~16:10)
動画像色彩学習システムの開発と評価
金沢工業大学 寺松 誠悟・長坂 哲・長谷川 凌一・鎌田 洋

■萌芽論文(16:10~16:30)
PCCSを用いた洋服の配色技法学習システム
金沢工業大学 山下 祐太朗・大西 花奈・鎌田 洋

閉会の挨拶 (16:30 ~ 16:35)

研究会報告集編集委員(研究委員会委員)

委員長:
菅谷 克行 (茨城大学)
副委員長:
布施 雅彦 (福島工業高等専門学校)
委員:
大岩 幸太郎(大分大学)
落合 純(新潟経営大学)
小野田 哲弥(産業能率大学)
鈴木 大助 (北陸大学)
橘 孝博 (早稲田大学高等学院)
立田 ルミ(獨協大学)
三浦 靖一郎 (徳山工業高等専門学校)
森 夏節(酪農学園大学)
吉田 賢史 (早稲田大学高等学院)
李 凱(獨協大学)

開催趣旨

大学における教育内容の改革のひとつとして,電子情報も印刷物も含めた様々な資料・データから得られる情報を活用して,学生たちが自主的に集まり,議論を進めていく学習スタイルを可能にする「場」としての「ラーニングコモンズ」の設置が進んでいる.小中高部会では,既に第113回研究会において,教室を越えて,児童・生徒による自主的な学び,コミュニティにおける学びや,あるいは,キャリア教育のために社会との結びつきを実現する場となることを支援する図書館の役割や機能の可能性について議論し,そのような環境の中で主体的・対話的で深い学びを実現し,生涯学び続けるために必要な児童・生徒のための授業のあり方について議論した.

今回は,オープン・エデュケーション部会と小中高部会の共同主催として,早稲田大学,大阪教育大の図書館教育,海外の大学における図書館の役割などについて情報を交換した後,実際にリニューアルされた早稲田大学中央図書館と「ラーニングコモンズ」を見学する.

見学後,大学教育環境を生かせる学生をどのように育むか,また,初等中等教育において,どのような学びの力を育めばよいかについて,小中高の教員を交えながら,議論を深めたい.

対象・人数

参加人数:約25名

資料




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