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既存の教科・教育内容を前提として, 教育方法における情報対応を考える「教科教育方法の情報化」の段階についての研究・実践はもはや広く普及したといっていいだろう. しかし, 社会の情報化とメディアの進歩にあわせて授業形態や目的を変化させ ていくという「教科の内容・課程の情報化対応」といった面ではどうであろうか.
本企画では, このような点に重点を置き, さらに高等教育現場も対象として活動をしているいくつかの団体の ( 自己 ) 紹介と質疑応答を通して, 教育の情報化について考えてみたい.
「特定非営利活動法人インターネット・ラーニングアカデミー」
アイラは, 公的な教育機関における IT 教育の推進を目的として, 有力 IT 企業の支援のもとに設立される世界で初めての NPO ( Non Profit Organization ) です.
高度な社会的要請にも関わらず, 圧倒的に不足が指摘される IT 技術者の拡大と小中高の教育現場において遅れがちな情報活用教育への取り組みについて, アイラは各社が提供する先端 IT 技術のカリキュラムや技術ノウハウを活用して自治体, 学校と進めます.
「CIEC・大学生協連が進める電子教材専門委員会」
CIECと大学生協連は協同で電子教材専門委員会を開催しています.
この委員会は高等 教育機関における教育研究に関わる教材を教職員, 学生, 企業から集め, 提供しようという試みです.
提供方法はWebサイトになっており, その取り組みを紹介しながら募集活動を行いたいと考えています.
| パネリスト: | 福島 健介 | 八王子市立別所小学校 |
|---|---|---|
| 小久保 武司 | 千葉県総合教育センター | |
| 川名 康央 | 千葉県立幕張総合高等学校 | |
| 川合 慧 | 東京大学大学院総合文化研究科 | |
| 福士 士(こうじ) | 文部科学省初等中等教育局 | |
| レポーター: | 橘 孝博 | 早稲田大学高等学院 |
| 司 会: | 武沢 護 | 神奈川県立厚木南高等学校 |
CIEC小中高部会では, 全体会シンポジウム「共生と変動の時代を迎えた学校と教育」を受けて, 「小中高校大学における情報教育の一貫性を考える」というテーマでシンポジウムを行います. 2002年夏は, 中学校技術科での新設必修分野「情報とコンピュータ」が開始されて 1学期が経ち, 一方, 高等学校では新教科「情報」開始を半年後に控えている時期です. そこで,
等の小中高校での情報教育の「繋ぎ部分」を意識しながら, 現場の様子が生々しく語り合えることになります. さらに,
も重要な課題です. CIEC小中高部会ではこれらの内容を話し合うシンポジウムを開催します. 事前に行った情報教育担当教員に対するアンケート結果を発表し, それを元に会場を巻き込んだディスカッションを行います.
近年, 教科書や参考書として必須な専門書が, 廃刊になる事例が多くみられる. 学生の読書離れによる販売不振で, 採算がとれないのだという.店舗も売れない本にスペースを割くことは難しいため撤去され, それらの本がさらに売れなくなる, また販売を続けるために定価がさらに高くなる, といったような悪循環が続くこともあった. そのため, 既存の出版社・取次店・書店で形成される本の供給システム上では, 一定量の販売が見込まれないと既存の専門書の維持のみならず, 新しい専門書の供給ができなくなってしまうおそれがあります.
将来的に大変期待される電子媒体でのコンテンツ供給の方法もあるが, 現時点では, 著作権処理の問題や, ビューワーとなる電子ペーパー等の媒体の開発・普及があまり進んでいないため, 即, 紙媒体に置き換えるというのは難しいのが現状です.
そこで登場するのがオンデマンド ( on demand = 要求に応じて ) 出版です. 理論的には 1冊からの印刷・製本が可能です. 1999年末ごろから出版取次会社, 印刷会社, 情報機器メーカーなどが相次いで参入してきましたが, 当初, 出版社や著者らの理解が得られにくく, オンデマンド対応を実現できなかったり, 価格が通常本より高くなってしまう, といった問題がありましたが, 現在ではそれらは解消されつつあります.
本企画では, 特に大学などでの学術・教科書を題材として, オンデマンド出版の現在を, システム的な点, そして運用上の点などをふまえて取り上げたいと思っています. ( オンデマンド出版の印刷・製本工程の見学会も予定しています )
| 16:10〜16:20 | 開会挨拶:司会 |
| 16:20〜16:50 | 「大学教育と大学生協の役割-全国教職員委員会 教育支援プ
ロジェクトの議論から-」 冨田 宏治 (関西学院大学) |
| 16:50〜17:20 | 学生の「学びと成長」を育む生協事業を 葛谷 光雄 (愛知大名古屋生協専務理事) |
| 17:20〜17:50 | 東海地域の新学期PCの取組 蒲 道夫 (東海事業連合) |
| 17:50〜18:20 | CIEC生協職員部会準備会からの呼びかけ 山口 久幸 (東京工業大学生協職員) |
対象・募集人数:生協職員10名まで ( 申し込み順 )
参加費用:2,000円
参加者それぞれの視点で作成した「早稲田でのPCカンファレンス」についての情報を持ち寄り, Webサイトを構築します. デジカメ写真や画像を使って身近な情報を素早く情報提供する方法を学習し, 簡単にWebを使った情報発信が出来る事を実感していただきます.
企業では, ホームページをもとにその企業をアピールするのが当たり前になっています. 学生個人やサークルでも, ホームページをつくることが, 広がっています. 今回のPCカンファレンスを通じて, 学生によるホームページのコンテストを行い, ビジュアルさ, アピール度を競い合っていただく企画です. 詳しくは, PCカンファレンスのホームページでご案内します.
応募方法は, 下記の URL をご参照ください.
http://www.wcoop.ne.jp/ink/site1/pc-conference.htm
室内で少々つかれた頭をリフレッシュしませんか?
大隈講堂をはじめ, 総合学術センター, 演劇博物館など, 西早稲田キャンパスには, 一見の価値のある建造物を, 早大生ガイドがご案内します.
どうぞご参加ください.
(いずれも約1時間程度を予定しています)