PCカンファレンス’94


開催案内

'94 PCカンファレンスのお知らせ

全国大学生協連主催
'94 Personal Computerカンファレンス

コンピュ−タ教育の革新をめざして

コンピュ−タを利用した教育方法や教材開発の交流

今日の大学における現状と問題点の報告

メ−カ−10数社の協力による最新情報の交流


東日本

日時 1994年6月25日(土)13時30分〜6月26日(日)15時00分
会場 仙台 国際センター


西日本

日時 1994年7月2日(土)13時〜7月3日(日)15時00分
会場 名古屋 愛知県産業貿易会館


参加費(東/西ともに) 6000円(懇親会参加の場合は2000円プラスです)


94年開催主旨

 PC(Personal Computer)カンファレンスは、「日本の大学におけるコンピュータ教育の現状と問題点」について共通の認識をつくりつつ、「コンピュータを利用した教育方法」、「コースウエア(教育教材)の紹介」、「コースウエア開発の支援ツール」等について交流を行うことを目的とした研究会です。この研究会の企画は、大学生協のHELP活動の一環として、昨年はじめて「コンピュータをツールとして自由に楽しく使いこなせる」環境の実現をめざしてたてられました。大学生協は、事業だけでなく、大学の勉学教育的側面に貢献していくことを目的にしてさまざまな活動を行ってきました。その活動のひとつが、1989年以来、使う側に立って大学におけるコンピュータ環境の革新をはかる「HELP」活動です。昨今の、コンピュータをめぐる環境の変化は、大学生協が「HELP」を提案した当時の状況をいっそう加速させている観があります。例えば、ハード面における急速な技術革新と企業間競争の激化のなかで、コンピュータの「ダウン・サイジング(縮小化)」と「価格革命」が進行しました。こうした傾向はOSの革新とも結合しながら、今後いっそう加速化されていくもの と予想されます。また、大学では学内LAN の整備が急がれており、近い将来、多くの大学において、学内ネットワークを研究・教育の手段として手軽に利用できるような環境が実現されるようになるものと思われます。さらに、パソコン必須教材化(学生一人ひとりが教科書と同じ感覚でパソコンを持つ)も今迄以上に急速に進行するものと予想されます。
 しかしながら、日本の場合においては具体的な教育内容になると、コンピュータ教育のあり方や理念について議論が深められないまま、なお一部のコンピュータの専門家が、学生に「コンピュータについて教える」というのが主流をなしてきました。しかし、今日の状況は、コンピュータ教育を一部の教員任せにするのではなく、あらゆる専門分野の教員が協力して、「コンピュータ・リテラシー(情報処理)教育」のあり方や、「コンピュータを利用した教育」のあり方について総合的に検討することが要請されています。このためには、教員のみならず、技官や職員の協力も不可欠であるし、さらに、視野を小、中、高におけるコンピュータ教育にまでに広げて、文字どおり総合的に検討する必要があります。
 '94 PCカンファレンスでは、「一人ひとりがコンピュータを楽しく自由に使いこなせる」という、「HELP」でめざした環境実現のため、'93 PCカンファレンスの成果をさらに発展させると同時に、その後のコンピュータ環境の変化を考慮したコンピュータ教育やコンピュータを使った研究の生産性上昇の実践例についての交流を行います。
 時代的要請もあり、今日、コンピュータ教育をテーマとして、多様なカンファレンスや交流会が開催されています。このPCカンファレンスは次のような独自の特徴をもって運営されることをめざしています。一人でも多くのご参加をお願いいたします。


大学生協PCカンファレンスの特徴

  1. コンピュータの専門教職員と非専門教職員が協力しながら、コンピュータ教育、それを使った教育、研究について議論し経験を交流する場であること。
  2. 大学での教育のみならず、小、中、高の教育にも視野を広げて、その経験を交流する場であること。
  3. 大学院生・学生のレポートや運営への参加を大切にすること。
  4. 海外の先進事例にも視野を広げ、たえず新鮮な刺激を取り入れること。
  5. 教育と研究の実践に焦点を合わせ、ハードやOSの違いにこだわらないこと。
  6. 完成された報告だけでなく、萌芽的な経験も含め、だれでもが気楽に報告できる場であること。


プログラム(東日本)

6月25日(土)
13:30〜14:50 開会挨拶と基調報告/EDUCOM視察報告
15:00〜17:00 分科会 (3こま)
18:00〜20:00 懇親会
メーカーブースは13:00〜18:00開催します。

6月26日(日)
9:15〜11:45 シンポジウム「学内LANとコンピュータ教育」(仮題)
13:00〜15:00 分科会 (3こま)
メーカーブースは9:15〜13:00開催します。


プログラム(西日本)

7月 2日(土)
13:00〜14:00 開会挨拶と基調報告/EDUCOM視察報告
14:00〜18:00 分科会(ブ−ス見学時間も含みます)
18:00〜20:00 懇親会
メーカーブースは13:00〜18:00開催します。

7月 3日(日)
9:15〜10:30 分科会
10:30〜15:00 全体会(昼食休憩1時間)
パネルディスカッション「高等教育・研究におけるネットワ−クの効果と可能性」
メーカーブースは9:15〜13:00開催します。


分科会テーマ例:

 コンピュータ教育の現状と問題点/コンピュータを利用した教育実践/コンピュータ教材の開発/ネットワークと教育/語学教育とコンピュ−タ/情報教育のカリキュラム/わたしのパソコン活用術など
(発表形式はオ−ラル=口頭でもポスタ−セッションでも可能です。人文系、社会系、理工系、医学系、芸術系、複合、小中校様々な方面から)


分科会報告を募集しています

  1. 第2回目のカンファレンスは、昨年の経験を生かしてできるだけ多くの方の報告をお願いしたいと考えています。報告時間は20分から25分程度での口頭報告や、ポスターセッションにして1時間程度説明を続ける形態、教育に役立つソフトのワークショップなど多様な形態を取り入れる予定です。東と西それぞれ30名以上の報告を目標にしています。
  2. 分科会は「コンピュータを使った教育」の実践報告、コースウェアの紹介・交流を中心にしたいと思いますが、日本の大学の現状からすれば、なおこのような報告事例は少ないかと思われます。したがってコンピュータ教育の現状報告、今後の抱負等を含めできるだけ幅広く、気軽に報告にご応募下さい。
  3. 具体的には、以下のような報告が可能と思われます。
     コンピュータ教育の現状と問題点/コンピュータを利用した教育実践/コンピュータ教材の開発/ネットワークと教育/語学教育とコンピュ−タ/情報教育のカリキュラム/わたしのパソコン活用術など
    (人文系、社会系、理工系、医学系、芸術系、複合、小中高、様々な方面から)
  4. 分科会の編成については、報告者確定後に行いたいと思っています。


メーカーブース

 メーカー数十社の協力を得て、最新情報の交換を用意しております。
(出展に興味のある企業の方は、下記のPC事務局までご連絡ください。)


パソコン通信のフォーラムを開設しています

 Nifty-Serve に大学生協連のプライベートフォーラムが開設されています。GO NFUCAで、大学生協のフォ−ラムにはいり、入会申し込みを行い SYSOPあてメイルでプロフィ−ルを送ると2〜3日で入会できます。カンファレンスにむけて、事前の討議を進めましょう。


参加申し込み先: 各大学生協店舗、あるいは本部にお申し込みください。

お問い合わせは: 東日本 022-262-8025(東北地連)
         西日本 052-802-2291(東海地連)
        企画内容 03-3382-3133
   (大学生協連組織企画部 PC事務局 JDB03562@niftyserve.or.jp)
 


94年PCカンファレンス 分科会報告者一覧


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